先輩社員へのインタビュー｜当社で働く魅力・やりがいについて

入社のきっかけは、採用担当の方から声をかけられたことです。

もともと、日本国内だけでなく海外の顧客に対してグローバルに活躍する人材になりたいという思いがあり、「営業職として海外ビジネスに携わりたい」と考えていました。海外に多くの顧客を抱えるフーマイスターエレクトロニクスからオファーを頂いた際は、とても光栄に感じました。フーマイスターエレクトロニクスは商社として韓国を中心にグローバルなネットワークを展開しており、ここでならアジア各国とのビジネスに携われると感じ、入社を決意しました。

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日々多くのやりがいを感じておりますが、印象的だったのは、お客様に半導体を納入させていただいた時のことです。世界各国で多くの方が使用されるデバイスに使われていた半導体でした。量産当初、無事に納入を開始し順調な滑り出しでしたが、該当のデバイスが突然の需要増量にともない「デバイスの生産計画に半導体の納期が間に合わない」という事態に陥りかけてしまったのです。そこで、供給メーカーならびにお客様と何度も協議を重ね、なんとか折り合いをつけ、結果、お客様の生産を止めることなく半導体を納入することが出来ました。非常に難しい状況が続きましたが最終的に難局を乗り越えることが出来たときは、大きなやりがいと達成感を感じたことを覚えています。

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フーマイスターエレクトロニクスのミッションは、多岐にわたる商材を通じて日本と世界をつなぐことです。国内外の取引先とのコミュニケーションはもちろん、一緒に働く仲間たちとの「つながり」も大切にしていただければと思います。一人ひとりの裁量が大きいことは、孤立無援であることを意味しません。我が社には人を大切にする文化が根づいているため、困ったときには上司や同僚とコミュニケーションをとりながら我が社ならではの「組織力」で、ともに課題を解決していきましょう。もちろん、社内の人間だけでなく、お客様や関係各所ともコミュニケーションをとりながら「自分の頭で考えて仕事をしていきたい」という方を歓迎します。

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前職ではまったく別業種の企業に勤めていたのですが、40歳という節目に「異業種にチャレンジしてみたい」という気持ちが高まったのがきっかけです。転職活動ではさまざまな企業を比較検討しましたが、私が探していた条件にピッタリ合致していたのが、フーマイスターエレクトロニクスでした。

ほかにも似たような条件のところに何社か応募しましたが、面接の際、面接官の方々がとても話しやすかったこともあり「きっと自分にはこの会社の雰囲気が合っているだろう」と思い入社を決めました。ちなみに、そのときの面接官が、現在一緒に働いている総務部のメンバーです。

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2023年に中途入社したばかりなので、具体的な成果というと難しいところがありますが、一緒に働く社員や会社に貢献できたときにはやりがいを感じます。総務部の本分は縁の下の力持ちとして会社を支えることだと考えているので、自分の提案が「会社をさらに良くすること」につながったと感じられたときは、大きな達成感を得られます。

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一日8時間働くとすると、一日の3分の1は職場で過ごすことになります。その3分の1の時間を誰と、どのように働くのかという視点を持つことは、入社を検討するうえでとても重要な要素ではないでしょうか？

我が社は社員同士が自由にアイデアや意見を言い合える環境を大切にする風土が醸成されていますので、これまでのキャリアで培ってきた力を十分に発揮いただけるのではないかと思います。また、時差出勤にも複数のパターンがあり、その日の予定にあわせて柔軟に変更可能です。残業時間も少なく、充実したワーク・ライフバランスを実現できます。

我が社は中途入社の社員がほとんどですので、同業種の方はもちろん、私のように異業種から転職してくる方も、一緒に成長できる職場だと思っています。

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前職では、モバイルコンテンツのソフトウェア開発業務を担当していましたが、フィールドエンジニアとして現場経験を積める仕事がしたいと思い、転職活動を開始しました。フーマイスターエレクトロニクスには、これまでの開発業務の経験を十分活かすことができると考え応募しました。お客様とのミーティングを通じて人とのつながりを感じられる部分も、私にとっては大きなメリットです。「顧客の要請事項などに対してリアルタイムで対応し、お客様にご満足いただく」という業務内容にも魅力を感じるとともに、自分のスキルを高めることができる環境だと考えたため、入社を決意しました。

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お客様にマイコンを納品中なのですが、我が社の製品と、競合他社の製品が一部両方採用されていました。韓国の国内向けモデルは私たちの製品を使用し、海外向けモデルは競合他社の製品が適用され量産されていたのです。

なぜ私たちの製品は海外モデルに採用されていないのか確認したところ、プリント配線基板上のノイズ試験の結果が他社に比べて弱く、電圧が不安定な国には競合他社の製品が採用されていることを確認しました。

お客様からの要請はなかったものの、ノイズ試験の結果を改善するためにプリント配線基板を入手し、フィールドアプリケーションエンジニアとともにハードウェア、アートワークの改善点や問題点を探して、競合他社よりも優れたテスト結果に導くことができました。そしてお客様にこれを提案した結果、輸出モデルにも我が社の製品が採用されることが決まりました。

お客様のご要望がない状態でも、積極的な営業活動を通じて良い結果を出すことができ、大きなやりがいを感じることができました。

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我が社は、お客様に直接的に対応する業務が多い傾向があります。海外のお客様と接する機会も多く、外国語のスキルなど常に自己研鑽を重ねる必要があります。もちろん大変なときもありますが、いずれ自分の外国語や業務スキルが自然と向上していることに気付けるでしょう。

また、我が社には頼りになる先輩たちがたくさんいます。 各分野ごとの豊富な業務経験をもとに、困ったときはいつでもサポートしてくれるはずです。また、そうした先輩たちと一緒に働くことは、たくさんの学びを与えてくれます。

キャリアプランと我が社の業務内容が一致している方がいれば、積極的にご応募ください。業界内で高い競争力を持つ我が社で働くことは、きっとあなたを成長させてくれるはずです。

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以前の職場では、液晶ディスプレイの駆動・制御するドライバーICを担当していました。その際、商社であるフーマイスターエレクトロニクスと仕事をともにしたのですが、目標に向かって心をひとつにして働くことができ、結果的に売上拡大に大きく貢献できました。その後、前職場の組織改編にともない新しい職場を探すことになり、上記のような経験からフーマイスターエレクトロニクスに応募しようと思い至りました。

「フーマイスターエレクトロニクスなら、これまでの経験を活かしながら、熱意を持って働けるだろう」と感じたためです。

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まずはじめに思い浮かぶのは、新幹線で移動中、お客様から「量産直前の製品に関して早急に処理すべき事項がある」というお電話を受けたときのことです。お客様の緊迫した様子を察し、急遽中間駅で下車してWebミーティングを開始しました。おかげで問題をスピーディーに解決でき、無事に量産を開始できたときにやりがいを感じました。

また、さまざまな事情が重なり、サンプルを受け取り、その日のうちに必ず取引先まで運ばなければいけないというケースもありました。そこで、空港税関を直接訪問してサンプルをピックアップし、そこから車で5時間移動。無事、当日中に納品場所にたどり着き、量産を問題なく進められたときにやりがいを感じました。

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世の中が急激に変化していくなか、時代の最前線でひた走る我が社なら、最新の技術や市場のトレンドの変化をいち早くキャッチすることができます。

就職・転職活動は、どうしても席の取り合いになってしまうものです。優れたスキルや経験を持っているにもかかわらず、苦杯をなめる方もいらっしゃると思います。自分のことを責めずに、まずはあなたの輝きを信じてください。採用担当者にあなたの価値を表現できれば、きっとよい結果に結びつきます。そして、あなたのやりたいことと我が社の事業内容がマッチしていたら、ぜひ一緒に働きましょう！

自信を失わず、熱心に準備を進めていれば、いつか花開くときが必ず訪れます。新しい一歩を踏み出そうとする、すべての方を応援しています。